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禅びあ

クラフトビール好きのよもやまブログ

非エンジニアチームがメールをやめてSlackを導入して得た10のメリット

ビジネス

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エンジニア間のコミュニケーションツールとしてここ数年でスタンダードになりつつある「Slack」ですが、非エンジニア系のチームでは未だにメールというところも多いのではないでしょうか?

筆者の職場の非エンジニア(マーケッター、CRM担当者が在籍)で構成されたチームにも、1年ほど前からSlackを導入してみたので、この1年で感じたメリット(メールなどとの違い)についてまとめてみました。

 

 * Slackのメリットというよりもチャットのメリットに寄ってるかもしれません。

 

 

1.簡潔なコミュニケーションになった

メールでよくある「〇〇さん、お疲れ様です。〇〇です。〜〜それではよろしくお願いします。」のような定型文をいちいちタイプする手間、それを受信者が読む煩わしさがなくなりました。Slack導入以降は、「@xxxx: 〇〇の資料出来た?」「あ、はい出来ています。こちらです。」「@xxxx: ありがとう!」のように数秒で会話が済んでしまいます。

 

2.業務以外のコミュニケーションが増えた

メールだとどうしてもできない"ゆるい"会話もSlackでは気軽にできます。おすすめのランチや好きな漫画など趣味のチャネル(部屋のようなもの)を作っては仕事以外の話題でもコミュニケーションをとるようになりました。逆に仕事の効率が下がるのでは?と疑問を持つ方もいるかと思いますが、適度な雑談があるからこそコミュニケーションが円滑になり、結果チーム全体の効率アップにつながると思っています。その後ミーティングなどで「〇〇さんの昨日行ったランチ美味しそうだねー、今度連れてってよ」といったリアルなコミュニケーションも生まれて、チームの温度感も良くなった気がしています。

 

3.対面でのミーティングが減った

Slackで会話することができるものはSlack上で会話する習慣がついたため、無駄な対面でのミーティングが抑制されました。特に筆者は遠隔地にいるメンバーともミーティングする機会があるため、それまではSkypeを使っていたのですが、Slackに移行してから最近「Room」というオンライン会議サービスを使っています。特徴はアカウント登録せずに利用でき、Slack上で/roomとコマンドを打つだけで、チャットルームが作成でき、参加者にURLを共有するだけでオンラインミーティングが開始できたり、スクリーンを共有したりする事ができるスグレモノです。

*「room」については後日、別エントリーで紹介したいと思います。

 

4.時間と場所を選ばずコミュニケーションが取れる

ほとんどのメンバーがSlackアプリをスマホにインストールしているため、休憩中や昼休み中に、ふと「あ、あれどうなったんだっけ?」という事もスグに確認できたり、逆に急ぎ確認したい場合でも簡単に連絡が取れたりします。

 

5.案件の進捗がキャッチアップしやすくなった

それまでは、30名ほどで定例ミーティングを行って、それぞれのプロジェクトやタスクの進捗を共有していたのですが、Slack上で進捗状況や発生している課題をやり取りしているので、何が起きているかリアルタイムで把握でき、早期に解決が出来るようになったのではないかと思います。 

 

6.1対1の会話も共有ができる

Slackのメンバーが参加しているチャネルで1対1で会話していると、チャネルを見ていた別のメンバーがアドバイスをくれたり、指摘してくれたりして気づきを与えてくれることがあります。他の人には聞かれたくないようなものは、DMでやりとりできます。

 

7.解決方法も誰かが教えてくれる

ある問題が発生した時に、ググってみても分からない、、、そんな時に#general,#randomあたりにつぶやくと誰かが教えてくれたり、知ってそうな人を教えてくれたりすることがあります。メールでたらい回しにあったり、社内をドラクエのように聞きまわったりして時間を食いつぶすような事が以前に比べて少なくなったように思えます。

 

8.休日のトラブル時にも連絡がとりやすい

Slack導入前までは、休日にトラブルが発生した時に、外出先から複数のメンバーに連絡が取りたいけど、連絡先が分からないなどということがあったのですが、Slack導入後は、各担当者がSlackアプリを携帯に入れているため、トラブル時にすぐにメンバー全員にトラブル発生の共有、連絡を取ることができるようになりました。

 

9.インテグレーションによりさらに便利に

Slackには外部サービスと連携する機能(インテグレーション)があり、例えばSlackである投稿をすると、自動的に返事をしてくれるようにするBotを作ったり、外部サービスの情報をSlack上で流したりする事が出来るようになります。Botは多少開発が必要になりますが、IFTTTやZapierとも連携ができるので、ノンプログラミングで自動投稿が出来るようになります。筆者の現場では、明日の天気を投稿するといったほのぼの系から、Twitterで特定のキーワードが含まれるツイートがあったら、Slackに投稿するなどといった業務運用系まで様々な自動化を行っています。

 

10. 何と言ってもこれらの機能が無料で使える

Slackは無料プランで使える機能が多く、無料プランのままでも十分やっていけます。アップロードできるファイル容量が5GBまで、検索可能な投稿は直近1000件までといった制限はあるもののアカウント数の制限がなく気軽に導入をはじめやすいのが、Slackの良いところではないかと思います。


さすがに1年も使うとチーム内ではデファクトになりつつあり、さらに便利な使い方を模索している状況です。

今では60〜70名ほどで運用していますが、最初は10名ほどで運用して少しずつルールやインテグレーションを増やして、規模を大きくしていくと良いかと思います。

Slack: Be less busy